こうして出来上がった究極のダブル炭水化物巻きおにぎり。期待して食べてみました。しかし、食べて直ぐ悲しい結果が訪れます。
なによりも問題なのはその食べづらさ。噛み切ろうと引っ張ると餅が伸びる。餅が伸びるとともに、中のおむすびも引っ張り崩壊させる。慌てて修復しようにも、餅が手について離れない。どうにもなりません。
味については美味しいといえば美味しい。元々同じ系統のものなので、違和感はそれほどありません。甘くないオハギを食べた感じでした。個々の味は美味しいけど、それぞれの良さを出し切れていないといいますか。
惹かれあって付き合い、お互いを高めようと寄り添ってみたが実は兄弟であることが発覚。それぞれの良さを出すために別れたほうがいいとの結論に至った。そんなところでしょうか。別々に食べた方がいいです。 |